自力で歯を白くする方法
2023.02.15(水)
東京では寒気の中にも早春の息吹が感じられる頃となりましたが、皆様、お健やかにお過ごしでしょうか。
バレンタインデーなど、友人と会ったり外出したりする機会が近づき、美容意識が高まっている方が多いのでは!?
自力で簡単に歯を白くすることができたら…と一度は考えたことがある方、いらっしゃるのではないでしょうか!
今回はWEBで『自力で歯を白くする方法』と調べて出てきた方法について、歯科の専門家として、成分やしくみを踏まえて、期待できる効果を解説いたします!
WEBで調べると以下のような方法が出てきます。
①電動歯ブラシ
②歯のマニキュア
③歯磨き粉、消しゴム
④セルフホワイトニング
この4つについてご紹介していきます。
①電動歯ブラシホワイトニングモード
ホワイトニングモードで洗浄すると、歯の表面の着色汚れを剥がしてくれる効果が期待できます。
歯の内部まで浸透した黄ばみは落とすことができないため、表面のみに強い汚れがついている方以外は効果を感じにくいかもしれません。
②歯のマニキュア
歯の表面を白くコーティングするので即効性があり、どんな方でも歯を白くすることができます!
あくまでも爪のマニキュアと同じで一時的なものなので、時間が経つと剥がれたり欠けてきます。また、透明感がなくマットな白色なので不自然になりがちです。
③歯磨き粉、消しゴム
“歯が白くなる“と謳われている市販の歯磨き粉や消しゴムはリーズナブルで手に入れやすく人気です。
こちらは汚れを落としてくれる効果は期待できるものの、歯の色を白くしてくれるものではありません!
あくまで汚れを取るものです。汚れ落ちは通常の歯磨きよりは効果が高く、歯医者さんで行うクリーニングよりは劣っているレベルです。
④セルフホワイトニング
セルフホワイトニングにはコーヒーや紅茶、タバコなどを日常的に摂取する方には向いています。
これらによる着色が原因で歯が黒ずんでいる・黄ばんでいる場合には、高い効果を発揮しますが、セルフホワイトニングで使われている薬剤では、やはり歯そのものの色を白くすることはできません。
たくさんの方法があり、ご自分ではどの方法が合っているのか悩むと思います。
それぞれの方法や特徴を理解した上で、悔いのない選択ができるお手伝いができたら幸いです!
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審美治療や歯茎のマッサージのほか、「定額制ホワイトニング」なども行なっておりますのでご興味ありましたらご連絡お待ちしております!
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